星空写真を比較明合成してみた

先日、人生2本目の一眼レフのレンズとして、魚眼レンズを購入しました。たくのこ | SIGMAの魚眼レンズを購入しました
それから、しばらく夜の星空を撮影できる機会をうかがってたのですが、曇っていたり月が明るすぎたりでなかなかタイミングがありませんでした。。。
そんな中、12/11-12日の深夜にかけて風がかなり強いものの月もなく綺麗な星空が見えたので、ベランダに三脚を立てて1時間ほど星空撮影をしていました。

そこで、以前からやろうと思っていた星が線みたいになる「比較明合成(コンポジット合成)」をしてみたので、そのやり方などを(忘れないように)書き残しておこうと思います。

20分間の写真を比較明合成!

(画像をクリックしてもらえると拡大画像が出ますが…画像サイズが大きくて重いです。。)

 

撮影条件

レンズ SIGMA 15mm F2.8 魚眼
Tv 13(s)
AV F2.8
ISO 200
モード M
フォーカス マニュアル

TVは星が線にならない程度に、ISOを上げすぎないで星が写る程度をなんとなく調節しながら選びました。できるならISOは100にしたかったけど…
この条件でレリーズで15秒に1シャッターをセットしカメラを三脚にセットしてベランダに放置。1時間ちょっとで270枚の写真が撮影できました。
あと、風で三脚が倒れないように三脚の中央に重り(カメラバッグそのまま)を吊るしておきましたw

1時間撮影しているのですが、これだけ星がたくさん写っていると1時間分の合成画像では線が長くなりすぎてしまったので、20分ぐらいが妥当だったかな〜と。

撮影したすべての写真(1時間分?)の比較明合成 個人的には少し線が長すぎる感じがする。

写真はすべてRAWで撮影して、Digital Photo Professional 4(DPP4)ですべての写真に対して少しだけ調整しています。写真によっていろいろ変わると思いますが、一応その時のメモってことで書き残しておきます。

項目
明るさ 0.67
コントラスト 2.0
シャドウ -3.0
ハイライト -3.0
濃さ 1.0
強さ 8.0

自分の画像の調整の目的?目標?としては、星がいい感じに見えて、空が明るくなり過ぎない感じにしたいってところですかね。この日は風が強かったので、流れる雲が写り込んでしまいましたね。。。その対策として、シャドウを下げると雲を少し目立たなくすることができてたりします。とりあえず1枚に対して編集してみて、あとから複数の画像を選択して画像編集パネルを出して変更するといいと思います。

270枚も一気にRAW現像したことは今までになかったのですが、自分のMacBookProで1時間くらいかかりました。途中で諦めて寝たのであんまり正確じゃないですが…結構重い作業です。

 

比較明合成のやり方

比較明合成には”StarStaX 0.71“を使いました。公式サイトはここでいいのかな…?(www.starstax.net)
自分はMacですが、Windows,Linuxにも対応しているみたいですね。

比較明合成はDPP4でもできるんですが、自分がしらべたやり方だと1枚ずつ選択して合成→選択→合成…とやる方法しかわからず、270枚もやったらヤバイと思って別のソフトを探しました。

ダウンロード

ソフトウェアの使い方とか、ダウンロードについては、”StarStaX – www.starstax.net“にあります。

Download StarStaXをクリックすると、ページ中ほどにある”Download and Installation”に移動するので、少しスクロールして

OSごとのインストールリンクまで進みます。Macの場合は画像の赤丸かその左をクリックでOKです。

インストール

ダウンロードしてきたものをクリック

展開されて、こんなのが出てくる。

まぁ、よくあるパターンです。ダウンロードしてきた.dmgファイルを開くと.dmgが展開されてマウントされて…
とりあえずこんなページになるので、一番右の.appを開きます。今後とも使うと思うので、Applicationフォルダに移動しておくといいかもしれません。

Applicationフォルダへ移動

比較明合成のやりかた

ソフト左上のアイコンの並んでいる部分です。

左から
[写真を選択][ダーク画像を開く][保存][比較明合成を実行] となっています。
ダーク画像については、正直使い方がわからんです。使うとノイズに影響されにくくなるだかあるみたいですが…正直良くわからんです。

とりあえず、一番左のアイコンを選択して合成したい写真を選択します。自分だとここで80枚くらい選択します。
続いて、何も触らずに一番右のアイコンをクリックして合成。すると、左側の画像が順番に選択されて1中央の画像の星が少しずつ線になっていきます。
この合成は比較的時間がかからないですね。
合成が完了したら、左から3番目のアイコンをクリックして、保存先を選んだりして保存完了。むっちゃ簡単です。

出力された画像も、解像度が落ちたりとかってこともなく非常に快適に使えました。

ついでに…

比較”明”合成があるってことは…比較”暗”合成もあります。Lightenが比較明合成で、Darkenが比較暗合成ですね。明るいところに黒い何かが通ったときに合成すると線になる…。空を飛行機が通過したとかそーゆー感じですかね?
他にもAddは単純な加算だったり…他は知りません><

 

まとめ

無事に「比較明合成」のスキルを手に入れました。これで写真の幅が広がる!?

今回は空に雲がかかってしまったり、部屋のベランダから撮影したので意外と明るい場所もあったりしたので…次はもっと環境にこだわって撮影したいですね(外で1時間も待ってたら凍えちゃう…)。

あと、1枚目の写真をよく見ると星が点になってしまってるのがわかると思います。。これは、シャッタースピードが13秒なのに対して、撮影感覚が15秒で2秒間は撮影してない時間ができちゃってるからだと思われます。(どんなに短くしても0にはできないから…どーすればいいんだ!?
次回の反省点ですね。

比較明合成でホタルの光とかを撮っている写真をネットでよく見かけるので、それもやってみたいと思います。
また最近では、比較明合成をPCソフトではなくカメラ本体でできるようなものもあるらしいです。

比較明合成、まだまだ可能性を感じていい感じです。

 

おまけ

魚眼レンズで撮影した夜空をDPP4で調整したものです。 写真下部の建物が不自然に白飛びするほど補正していますが…魚眼レンズ最高!

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