休日を利用して、そろそろ溝がなくなっていた原付きのタイヤ交換をしました。
環境

愛車のJOG
バイク | JOG Deluxe |
走行距離 | 約15000km(タイヤ交換後) |
タイヤ | 90/90-10 |
タイヤ(古) | MICHELIN S1 |
タイヤ(新) | DUNLOP D307 |
新しいタイヤについては、1本6500円ぐらいで2本で13000円。タイヤの処分に1本160円ぐらいで2本で320円。チューブは今回大丈夫そうだったので交換しませんでした。
特にタイヤにこだわりがあるわけじゃなく、前回と違うタイヤを使ってみたいな〜と思って、これを選びました。
はじめに…
なぜホイールで持ち込むのか
バイク屋にバイクで行って、「このタイヤ交換をお願いします」ってすれば普通にやってくれるはずです。ですが、バイクを持ち込んで交換してもらう場合と、タイヤをホイールの状態で持ち込んだ場合では2500円安くなります。
まぁ、自宅に道具もあることだし、我が家では分解して持ち込んでいます。でも、タイヤを自分で取り替えるにはエアーコンプレッサーが必要らしいので、それ以上はやらないでホイールで持って行って交換してもらいます(^_^;)
タイヤの取り外し
後輪の取り外し
まずはマフラーを取り外します。後ろのタイヤを取り外すために必要な作業です。
マフラーを固定しているボルトは、下側の2本と横に付いている2本の計4本。(赤色の○)
それと、マフラーから出ている謎のゴムチューブっぽいやつ(緑色の○)
バイクの下側のボルトを外すために車体を持ち上げて、まず下側の2本を外します。
次に、下の横のボルトを外します。(横に付いているボルトのうち、下のボルトにはナットがついていました)
そして、次に上の横のボルト。横のボルトは2本とも違うボルトだったので取り付けるときは間違えないように注意
無事にマフラーを取り外せました。
(サビ…3年ぐらい使ってるからこんなもんかな)
マフラーが取れたら、後輪を取り外します。
これは、特に困ることは無いけどむっちゃ固いです。二人でやって、片方の人がブレーキをかけながらやるとやりやすいです。
あと、タイヤを外す時に微妙に錆びてたからちょっと外すのがツラかった。
けど、泥除けはなんとか外さなくてOKでした。(ちょっと曲げるけど)
前輪の取り外し
後輪よりも小さいボルトで、後輪よりも硬くなかった。それでも、片側を抑えながらもう片側に力を込めて回します。
ただ、前輪はブレーキやら速度メーター用のパーツやらが付いているので、パーツを失くさないように。。。
前輪は回転方向がわからなくなるかもしれないので、何かで書いておくと良いかもしれません。(後輪は見ればわかります)
ここまで大体45分ぐらいでした。
タイヤの取付
まぁ、基本的に取り外した時の逆にやっていけば問題無いです。
前輪の取り付け
前輪を取り付けるのはちょっと面倒です。ブレーキパッドが閉じているので、マイナスドライバーか何かで押し広げます。それから、車体をちょっとずつ下げながらタイヤを下げていきます。
それさえできれば、まぁ問題なくタイヤをセットすることができると思います。
ちなみに、自分のバイクは前輪のトルクが48[N・m]でした。
後輪の取り付け
後輪を取り付ける際には、ブレーキをちょっとゆるめます。これをしないと、ブレーキが邪魔で取り付けるのに手間取るかもしれません。
そして、タイヤの取り付け。迷うことは無いと思いますが、後ろ側のトルクは120[N・m]…むっちゃ固いですね。できれば、二人作業で一人に後ろのブレーキを掛けてもらいながら、もう一人がナットを閉めたほうがやりやすいと思います。
こちらのトルクは120[N・m]です。むっちゃ固い…
あとは、マフラーを取り付けて終了。マフラーの取り付けはあまり困ることも無いですが、下側のナットを締めるのがちょいと苦労しました。
まとめ
タイヤの感想
タイヤの取替をしたので、10km程試走に行ってきました^^
前回のミシュランのタイヤに比べて、新しいダンロップのタイヤは
- 直進するときのバランスがちょっと悪くなった
- 曲がる時に最初は不安だったけれど、慣れてくると以前より安定している気がする
- 溝が…深い。。。新しいタイヤってこんなに溝があったっけ(・_・)
感想
なんやかんや休日を使ってしまった。。。でも、近いうちにタイヤを交換せねばと思っていたからできて良かった。
前回は10000kmでタイヤを交換したのに今回は15000kmでタイヤを交換。さすがに頑張り過ぎたかな。。。まぁ、これで雨の日も安心ですかね。個人でやる方は、安全に気をつけてくださいね〜
(メモ:今回は約26000kmで交換)