自作レーザーポインタ

100均で売っている電池をUSBの充電器に変換するアイテムと、Amazonで10個で250円のレーザーを用いて、レーザーポインタを作ってみました。

※レーザーは直接見ると危険なので注意して扱ってください><

 

使用したパーツ類

  • 100均の乾電池式USB充電器

    100円ショップのSeriaで購入したものです。もちろん108円。
    単3電池2本で5Vを作ってくれる便利なアイテムです。
    (以降、USB充電器と呼びます)

  • [半導体レーザー管]? (Amazon)

    なんと、10個セットでお値段250円。1つあたり25円とむっちゃ安い!
    安いせいか、数個に1つ程度でレーザーが拡散してしまうハズレがありました。
    レーザー自体に抵抗も付いていたので、5Vを直接入れればレーザとして機能してくれます。

    抵抗は大きさ比較のため。

  • スイッチ

    10円くらいの?小さいものがいいです。
    (画像撮り忘れました

 

作り方

USB充電器の差込口付近をバラします。マイナスドライバーでちょっとずつ外すのがコツ。接着剤のようなもので付けられていて難しいですが、電池を入れる部分の横から細いマイナスドライバーなどで少しずつやると外せます。
画像では足が片方折れてしまっています。。

 

USBの充電器のUSBの差込口部分をハンダで溶かしてはずします。横の太めの2箇所と端子4つの計6箇所。

端子を外した状態 足をつけると動き出しそうに…w

 

USBの部分を外すと、USBのソケットの部分でつながっていた部分が外れてしまうので、代わりに何かで接続します。(画像参照)

 

本来のUSBの電源とGNDの部分からそれぞれレーザーに接続します。この状態では、レーザ本体がグラグラなので、あとでテープで固定しました。

 

無事に全てが正しく接続できていれば、電池を入れた際にレーザーが光るはずです。

 

さすがに、電池の抜き差しでの電源ON/OFFでは不便なのでスイッチを取り付けます。
スイッチは、手元にあった適当なものを利用しましたが、これ以上大きかったら取り付けできなかったかも…。

 

電池の接点から出ている配線を途中で切って、その間にスイッチを接続します。
いろいろ考えた結果、スイッチの位置は2つの電池の中央にしました。

 

完成

これにて、自作レーザーポインタの完成です。お値段なんと108+25+10=143円
普通に購入すると安くても1200円ほどする所ですが、かなりお安く作る事ができました。

これで、プレゼンしたらカッコよく…ないですよね。。

とりあえず、電子工作でお安いレーザーが使えて「たーのしー」って話でした。

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