牛乳パックでSIM変換アダプタ 自作

SIMカードには3種類の大きさがあり、端末によって対応しているSIMカードの大きさが異なります。

ですが、SIMカードと端末の接点の形状は変わらないようです。つまり、大きささえ合わせればSIMカードの異なる形状の端末にSIMカードを入れることができます。を兼ねることができるのです。

そこでAmazonなどにはSIM変換アダプターなるものがむっちゃ安く売られています。

 

 

以前、購入したことがありますが、まぁいい感じに切り取られただけの厚紙といった感じ。そして、現在、急にSIM変換アダプタが必要な用事ができたので、自作することにしました。

 

SIM変換アダプタの作成

いい感じのプラスチックを探したのですが、結局見つけることができず「牛乳パックなら大量にあるし、これでいいんじゃね」と思って牛乳パックで制作しました。

SIMカードには「(mini)SIM」,「microSIM」,「nanoSIM」と3種類があるそうで、今回はmicroSIMから(mini)SIMへの変換アダプタを作成します。

参照: SIMカードのサイズと選び方・変更方法を格安SIM初心者向けに解説! – モバレコ

 

設計図?については、以下のサイトを参考にさせて頂きました。とても正確に計測されており、この通りに作ればほぼ完璧に作成することができました。

参照: SIMカード変換アダプタを作ってみた 負けるもんか/ウェブリブログ

 

制作
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牛乳パックを用意します

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適当に下書きします。

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カッターで切り抜きます。はめたカードが落ちない用意裏側にはセロハンテープを貼ります。

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はめ込みます

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端末に入れます

端末の形状によっては、SIMカードが取り外せなくなるかもしれないので気をつけてください。

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端末側で認識されます。

今回、挿入したSIMカードがY!mobileのもので、端末がau端末なので、正しく認識はされませんでしたが、無事にカード自体を認識することはできました。

 

まとめ

牛乳パックを切り抜いて、SIM変換アダプタの作成ができました! まぁ、amazonでやすいのを買っても現在だと50円しないですが…

今すぐ欲しい!って時に役立てると思います。「無ければ作るのが高専生」

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