「Raychell+ R+708 HybridStyle で遊ぶ」記事の2回目になります。自転車のタイヤがヒビヒビでまずい感じだったので、とりあえずタイヤを外して交換できるようにしました。
前輪を外す
まずは簡単そうな前輪から作業をはじめました。
フレームからタイヤを取り外す作業は簡単。工具も何も使わずに、前輪のレバーを開いてくるくる回して緩めて…少し緩んだら車体を持ち上げながらタイヤを外します。
自分はこのタイプのタイヤを取り外せる自転車に乗ったことが無かったので、今は便利になってるのだな〜と感動してましたw
次にホイールからタイヤを外します。この自転車はフレンチバルブ(英式)ってやつですね〜 以前ちょっとだけ乗ったことがある。。
まずは空気を抜くためにキャップを外した後に、内部の金属の部品を①を緩める側に回します。
十分に緩んだら、そのパーツを押し込んで空気を抜きます。空気を少しずつ抜いて微調整できるのがフレンチバルブの利点とか。あと、他のバルブに比べて高圧に耐えられるそうです。
十分に空気が抜けたら、②を回して外します。これでタイヤを外す準備はOK。
タイヤをホイールから外していきます。タイヤを外す際には専用工具があるといいかと思います。
この工具を持っていなかったため、「工具だけならどれでも大差ないでしょ〜」と100均一で自転車修理キットを購入し、そこに入っているレバーを使いました。
タイヤのリムとゴムの間に差し込んで…てこの力でタイヤをリムから外していきます。工具を使ってタイヤを外側まで動かせたら、取り外し工具の反対側をスポークに引っ掛けていきます。これを繰り返していくと、意外とすんなり外れました。
最初にリム(タイヤのフレーム?部分)からタイヤの皮とチューブを一緒に取り外して、後で2つをバラしました。
前輪の取り外しはこれで終了。意外とすんなりとタイヤを取り外す事ができました。
後輪
前輪と違って後輪は簡単には外れず、スパナなどの工具が必要です。後輪を外すためのナットを回すスパナが自転車に付属していました。
あとは前輪と同様にリムからタイヤを外せばOK。とくにトラブルこともなくすんなり外す事ができました。
バルブを計る
とりあえず最初にタイヤを外した理由として、チューブを購入する際にバルブの長さの選択肢ががあり、どれを買えば良いのかわからなかったので計ってみようと思いました。
タイヤの大きさはタイヤ本体に700×23cと書いてあり、自転車を譲ってくれた友人にも説明してもらったのでわかったのですが…バルブも種類があるとは…。そんでもってタイヤの外見では、どこまでチューブが詰まっているのやら…
バルブの長さを適当に計ってみたところ…おおよそ62mm, Amazonさんで販売されているものから選ぶと、60mmが良さそうということがわかりました。めでたし。
まとめ
1つめの記事で、購入したものリストを載せましたが、あの記事を書いている時点ではすでにタイヤの取り外しとバルブの計測までしていました^^
こんな感じで、手探りで自転車を少しずついじって行きます♪